分極化の着地点を考えるアメリカ福祉改革前史
向井 洋子:著
発行:彩流社
この版元の本一覧
A5判 215ページ 上製
定価:3,500円+税
ISBN978-4-7791-2442-6 C0020
在庫あり
奥付の初版発行年月:2018年03月
書店発売日:2018年03月06日

紹介

アメリカの福祉改革を知る画期的な研究書。

福祉改革上、なぜ、アメリカが「就労」を求めたのか、

その根源的な理由を探る。

1996年にアメリカ連邦議会で可決した福祉改革法をさかのぼる。
それ以前の福祉改革に関する議論から、
アメリカが福祉を削減し、
「福祉から就労へ」の道を歩みはじめたことを考える。

目次

【主な目次】

序章

第一章 連邦福祉の原型-イリノイ州の母親年金設立から

第二章 インフレの進行と歳出削減

第三章 政策変更と「小さな政府」化

第四章 福祉改革というアジェンダ

第五章 下院における委員長の権力

第六章 上院における南部諸州の結束

第七章 復活した福祉改革

終章

あとがき

参考文献/註/索引

著者プロフィール

向井 洋子(ムカイ ヨウコ)

Yoko Mukai.
むかい・ようこ
熊本学園大学社会福祉学部専任講師。
博士(政治学)新潟県出身。
慶應義塾大学大学院法学研究科政治学専攻
博士前期課程修了。
筑波大学大学院人文社会科学研究科
国際公共政策専攻博士後期課程修了。
専門:地域政策、社会福祉政策史、現代アメリカ政治
主な著書、論文等:
『アメリカ政治史の基本
―植民地時代からオバマ大統領、沖縄問題まで』
(大学教育出版、2011年)、
「アメリカ型福祉国家の原型
――母親年金創設の背景から」
(『沖縄法政研究』(16)、2014年)、
「アメリカと社会福祉政策」
(『くまもと わたしたちの福祉』(69・70)、
2017年)など
また、熊本地震後は被災した子ども向けの教育支援を行い、
「くまもと復興無料塾プロジェクト共同代表」も務めている。



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