誇れないニッポン壊憲と追従
工藤 寛治:著
発行:彩流社
この版元の本一覧
四六判 233ページ 並製
定価:2,000円+税
ISBN978-4-7791-2446-4 C0031
在庫あり
奥付の初版発行年月:2018年02月
書店発売日:2018年02月28日

紹介

いまこそ、国民の行く末を考え、日本が抱える
基本的な問題群を検討したい。

政治家の発する政策は、抽象的で口当たりのいい言葉を
並べるだけで、国のありようを前提とした具体的な提言が
ない。
国政の基本である憲法については、尊重する姿勢はなく、
恣意的な解釈で違法な既成事実を積み重ね、
まだ壊憲を進めようとする勢力と、
既成事実はそのままにして、条項の文言を護るだけにしか
見えない護憲勢力があり、
一向に論議がかみ合わない。
そして、どんどん立憲国家から遠くなっていく。
外交は、まだ占領されているかのようなアメリカ一辺倒である。
時には声高に対外向けメッセージを発するが、
アメリカの主張のコピーだ。

日本人、とりわけ忠君愛国を強制しようとする人々は
新興国アメリカに追随するのが
伝統ある美しい国に相応しくないとは
考えないのだろうか。
以前、100年の大計という言葉をよく聞いたが、
近頃は10年先を考えたとも思えない、場当たりで人気取りの
政策らしきものが政治家から出てくるだけだ。
それでも有権者から支持されるのだから文句は言えないのか。

目次

1章 ストップ・ザ・壊憲!

2章 憲法論議

3章 時代錯誤と隠蔽

4章 弾圧と荒廃の戦前

5章 敗北と無反省

6章 好戦的同盟国

7章 法と戦争

8章 多角的外交

著者プロフィール

工藤 寛治(クドウ ヒロハル)

くどう・ひろはる
1936年、青森県生まれ。
1959年、中央大学法学部卒業、同年、東映入社。
その後、経営企画室次長、映画事業部スタッフ部長、
開発計画部長(理事)、経営企画部参与を歴任し、
1996年、商社系列映像会社役員、海外合弁会社役員、
2000年、両社及び東映を辞任。
以後、個人会社で各種プランニング業務を継続。
主な著書に
『亡国の罪 A PROPHECY OF THE COUNTRY'S RUIN』
(彩流社、2015)、
『アベノポリティクス 愛国とアメリカ追随の奇妙な右翼』
(展望社、2013)等がある。



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