シェイクスピアとカフカとコンラッドの場合〈創造〉の秘密
野上 勝彦:著
発行:彩流社
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四六判 256ページ 並製
定価:2,500円+税
ISBN978-4-7791-2455-6 C0098
在庫あり
奥付の初版発行年月:2018年04月
書店発売日:2018年04月04日

紹介

ある種の作家には、
なぜ「独創性」や「創造性」が顕著に現れるのか!?

シェイクスピアとつき合えばそのイメージの豊かさに
驚嘆する。他の作家たちでも類似の感懐を抱くが、
とりわけ興味が尽きないのがコンラッドとカフカである。
彼らに共通するのは「斬新さ」。
それはどのように生まれるのか。
だが、その淵源はなかなか捉えられない。
ならば作品に現れたその「痕跡」を精緻に探ってみよう
と試みた。

目次

序   創造の謎をめぐって

第一章 復讐悲劇と『ハムレット』

第二章 劇中劇 その創出と劇幻想

第三章 『リア王』と創造性 分析書誌学と本文批評

第四章 言葉の闇 コンラッド『闇の奥』の秘密

第五章 確信の形式 カフカ『変身』と時代



参考文献

あとがき

著者プロフィール

野上 勝彦(ノガミ カツヒコ)

NOGAMI Katsuhiko.
のがみ・かつひこ
1946年、宮崎県生まれ。
慶應義塾大学文学部独文科中退。
早稲田大学第二文学部英文学科卒業。
早稲田大学文学部大学院英文学科修士課程修了。
英国・ウォリック大学文学部大学院
ヨーロッパ演劇科修士課程修了。
英国・バーミンガム大学文学部大学院
シェイクスピア学科博士課程修了(Ph.D.)。
これまで、千葉工業大学工学部教授、
早稲田大学文学部及び大学院非常勤講師。
明治大学文学部兼任講師。
跡見学園女子大学文学部兼任講師。
千葉大学教養部、目白学園女子短期大学、
芝浦工業大学工学部、日本大学生産工学部、
大東文化大学文学部等の非常勤講師等を勤める
(いずれも元職)。



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