日大闘争公開座談会の記録日大闘争と全共闘運動(仮)
三橋 俊明:編著
発行:彩流社
この版元の本一覧
四六判 208ページ 並製
予価:1,800円+税
ISBN978-4-7791-2477-8 C0030
近刊
奥付の初版発行年月:2018年06月
書店発売日:2018年06月22日

紹介

1968年5月に、日本大学で日大闘争が沸騰してから50年。

20億円にも及ぶ使途不明金問題に端を発した日大闘争は、
同じ頃に東京大学や各地の大学でも結成された全共闘と
大学の不正や教育体制に抗議し社会に対しても
異議を申し立てました。

本書は、昨年(2017年10月から12月)、
国立歴史民俗博物館で開催された
「企画展示「1968年」-無数の問いの噴出の時代-」に
1万5000点余の日大闘争関連資料を寄贈した
「日大闘争を記録する会」が、
日大全共闘議長・秋田明大氏をはじめとする闘争参加者と
対話し全共闘運動の経験を語り合った貴重な記録です。

目次

もくじ(抜粋)

第一章 日大闘争を書く・語る・記録する

第二章 日大全共闘って、なんて不思議な集団なんだろう
    ―日大全共闘副議長・矢崎薫氏との対話

第三章 僕の、始まりのとき
        「いつの間にか芸闘委委員長になっていた」
    ―藝術学部闘争委員会委員長・真武善行氏との対話

第四章 赤ヘル農闘委が生まれた三つの秘話
    ―農獣医学部闘争委員会議長・三浦信義氏との対話

第五章「日大全共闘情報局」という活動

第六章 1968年を想起する・語る・考える
    ―日大闘争は他大学の
          全共闘からどのように見られていたか

第七章 全共闘は、みんな自分で決めていた
    ―日大全共闘議長・秋田明大氏との対話

著者プロフィール

三橋 俊明(ミハシ トシアキ)

みはし・としあき
1947年、神田の生まれ。
1968年、日大闘争に参加し全共闘に成る。
1973年、田村正敏 日大全共闘書記長と無尽出版会を
設立し『無尽』刊行。
『週刊ピーナツ』事務局、アジア・アフリカ作家会議
を経て、日大闘争を記録する会の仲間と
『日大闘争の記録―忘れざる日々』を刊行中。
著書
『路上の全共闘1968 河出ブックス』
(河出書房新社、2010年)、
『細民窟と博覧会 近代性の系譜学』
(榎並 重行と共著、JICC出版局、1989年)、
『「新しさ」の博物誌 近代性の系譜学』
(榎並 重行と共著、JICC出版局、1988年)、
『流行通行止め――現代思想メッタ打ち!』
(榎並 重行と共著、JICC出版局、1987年)ほか。



▲ページの上端へ