ピンク映画の巨匠、一般映画の鬼才伝説の映画監督 若松孝二秘話
弥山 政之:著
発行:彩流社
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四六判 216ページ 並製
定価:2,500円+税
ISBN978-4-7791-2494-5 C0074
在庫あり
奥付の初版発行年月:2018年06月
書店発売日:2018年06月18日

紹介

Produce or Die!

昭和30年代後半、エロ映画と蔑まれた
ピンク映画創生期、
監督として『甘い罠』を引っさげて
彗星のように現れた若松孝二。

昭和40年、映連(日本映画製作者連盟)の知らぬ間に、
ベルリン国際映画祭に出品された
映画『壁の中の秘事』(若松プロ第一作)が、
「日本の恥」「国辱映画」と罵倒されたが、
日本映画界には、センセーションを巻き起こした。

「若松映画」は表紙はピンクだが、中味は「性と暴力」
「反権力・反社会」を色濃くした映画。
安保闘争、学園紛争という政情不安のなか、
若者や学生に支持され、
『犯された白衣』『性の放浪』『理由なき暴行』などを発表。
そして若松は「ピンク映画の黒澤明」と呼ばれた。

その「若松孝二」がいかにして誕生したのか、
知られざる秘話を綴る。

目次

プロローグ

第一章 昭和三十二年のはじまり

第二章 それぞれの道

第三章 若松プロから都落ち

エピローグ

参考文献

著者プロフィール

弥山 政之(ミヤマ マサユキ)

Masayuki Miyama.
みやま・まさゆき
1941年、広島市生まれ。
4歳の時に原爆被爆。私立高校を中退し、俳優を目指し
映画界に入る。「東北新社」「香港ショウ・ブラザーズ」、
若松孝二「若松プロ」、石原裕次郎「石原プロ」で
製作進行や製作主任を務める。
フジテレビ放映ドラマ「ガラスの階段」「罪人形」
「男の償い」「慟哭の花」「大奥の女たち」などの
プロデューサー。
昭和56年、月刊誌創刊(30年間継続発行)。
著書には
『能宗孝という男―備後・福山の暴れん坊
福山市の「天敵」! 』(展望社(広島)、2012年)、
『「日本一」のキャバレー王
森川孝人「男の戦い方」』(展望社(広島)、2013年)
『法鏡山 實相寺 復興の秘密』(展望社(広島)、2014年)
などがある。



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