ボーダー文学論周縁から生まれる
越川 芳明:著
発行:彩流社
この版元の本一覧
四六判 592ページ 並製
定価:3,500円+税
ISBN978-4-7791-2515-7 C0098
在庫あり
奥付の初版発行年月:2018年10月
書店発売日:2018年10月30日

紹介

《ボーダー(境界/周縁)》の世界へようこそ!

「境界/周縁」にある文学にこそ、
「小説」の魅力が輝きを増す!!

トマス・ピンチョン『重力の虹』(共訳、国書刊行会)、
スティーヴ・エリクソン『きみを夢見て』(筑摩書房)等、
数多くの海外文学の翻訳家であり、米文学研究者でもある
著者(ロベルト・コッシー)が、
「ボーダー」を主題として、
洋の東西を問わず小説および論考を批評する。

目次

第1章 周縁から生まれることば
第2章 迷子の翻訳家
第3章 「他者」のまなざし
第4章 反=歴史の真実
第5章 戦争と文学
第6章 結んだ縁は切れない
第7章 パタゴニアふたたび

著者プロフィール

越川 芳明(コシカワ ヨシアキ)

KOSHIKAWA Yoshiaki
こしかわ・よしあき
1952年、千葉県銚子市生まれ。
明治大学文学部教授、副学長。
筑波大学大学院博士課程文芸・言語研究科中退。
現代アメリカ文学研究者。
90年代半ばより米国とメキシコとの国境で
フィールドワークを行い、
2008年よりキューバのアフロ文化の調査研究に出かける。
2009年夏、キューバのアフロ信仰、
サンテリアの入門儀式「マノ・デ・オルーラ」を体験。
2013年夏、サンテリアの司祭で、イファ占いをする
ババラウォの資格獲得。司祭名はイオリ・バトゥルポン。
守護霊はエレグア。明治大学サッカー部部長(2015年2月〜)。
主な著書・訳書に、
ロバート・クーヴァー『ようこそ、映画館へ』
(翻訳、作品社、2016年)、
『あっけらかんの国 キューバ-革命と宗教のあいだを旅して』
(猿江商會、2016年)、
スティーヴ・エリクソン『きみを夢みて ちくま文庫』
(翻訳、筑摩書房、2015年)、
『壁の向こうの天使たち-ボーダー映画論』
(彩流社、2014年)、
ポール・ボウルズ編『モロッコ幻想物語』
(翻訳、岩波書店、2013年)、
フィデル・カストロ『カストロは語る』
(編・翻訳、青土社、2010年)、
スティーヴ・エリクソン『エクスタシーの湖』
(翻訳、筑摩書房、2009年)、
『ギターを抱いた渡り鳥-チカーノ詩礼賛』
(思潮社、2007年)、
『トウガラシのちいさな旅—ボーダー文化論』
(白水社、2006年)、
マット ウェイランド、ショーン ウィルシー 編
『世界の作家32人によるワールドカップ教室』
(柳下 毅一郎との共訳、白水社、2006年)、
ジョン・ハスケル『僕はジャクソン・ポロックじゃない。』
(翻訳、白水社、2005年)、
スティーヴ・エリクソン『真夜中に海がやってきた』
(翻訳、筑摩書房、2001年)、
ロバート・クーヴァ—『ジェラルドのパーティ』
(翻訳、講談社、1999年)、
『スティーヴ・エリクソン  現代作家ガイド2』
(編、彩流社、1996年)、
『アメリカの彼方へ—ピンチョン以降の現代アメリカ文学』
(自由国民社、1994年)など。



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