わたしの親子論親を愛せない子、子を愛せない親たちへ(仮)
窪島 誠一郎:著
発行:彩流社
この版元の本一覧
四六判 216ページ 上製
定価:2,200円+税
ISBN978-4-7791-2539-3 C0095
近刊
奥付の初版発行年月:2018年12月
書店発売日:2018年12月25日

紹介

作家・水上勉を実の父にもつ著者には、
生みの親と育ての親という二組の両親がある。
感受性豊かな著者は、幼少の頃から、
この両親とは別に実の両親がいるのではと感づいていたが、
35歳まで生父母の名も顔も知らずに育ち、
戦後30年以上たってから劇的な再会を果たす。

子にとって、親とは何か。
親にとって子とは?
4人の親の人生をそれぞれ振り返り、
親子の愛憎と葛藤を描くエッセイ。

古市憲寿氏(社会学者)との対談も収録!

親子関係で悩むすべての人へ

目次

内容

1.親という存在

2.養母の章

3.養父の章

4.生母の章

5.生父の章

6.もう一ど、親という存在

7.古市憲寿氏との対談

著者プロフィール

窪島 誠一郎(クボシマ セイイチロウ)

くぼしま・せいいちろう
1941年、東京生まれ。
印刷工、酒場経営などを経て、
64年、東京世田谷に小劇場の草分け
「キッド・アイラック・アート・ホール」を設立、
また
79年、長野県上田市に
夭折画家のデッサンを展示する
私設美術館「信濃デッサン館」、
97年には、戦没画学生慰霊美術館「無言館」を設立した。
主著:
実父水上勉との再会を綴った『父への手紙』
(筑摩書房、NHKテレビドラマ化)、
『信濃デッサン館日記・Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ・Ⅳ』(平凡社)、
『無言館ものがたり』『無言館の青春』(講談社)、
『「無言館」への旅』『高間筆子幻景』『絵をみるヒント』
『父 水上勉』『母ふたり』(以上、白水社)など多数。
受賞:
第四十六回産経児童出版文化賞、
第十四回地方出版文化功労賞、
第七回信毎賞、
第十三回NHK地域放送文化賞を受賞。
二〇〇五年、「無言館」の活動で
第五十三回菊池寛賞受賞。

著書一覧:
『父への手紙』
(筑摩書房、1981年、ちくま文庫版:1985年)、
『信濃デッサン館日記』
(平凡社、1983年、講談社文庫版、講談社、1986年)、
『詩人たちの絵』
(平凡社、1985年、平凡社ライブラリーoffシリーズ版、2006年)、
『手練のフォルム』(信濃デッサン館、1985年)、
『野田英夫スケッチブック 
アメリカでみつけた二十の小品にみる一日系画家の肖像』
(弥生書房、1985年)、
『信濃デッサン館日記 2』(平凡社、1986年)、
『母の日記』(平凡社、1987年)、
『デッサン集 夭折の画家たち  双書 美術の泉』
(岩崎美術社、1989年)、
『漂泊 日系画家野田英夫の生涯』(新潮社、1990年)、
『わが愛する夭折画家たち  講談社現代新書』
(講談社、1992年)、
『田中恭吉ふあんたぢあ 
「月映」に生きたある夭折版画家の生涯』(彌生書房、1992年)、
『美術館のある風景』(彌生書房、1994年)、
『信濃デッサン館日記 3』(平凡社、1995年)、
『ウッドストックの森から』(西田書店、1995年)、
『絵画放浪』(小沢書店、1996年)、
『無言館   戦没画学生「祈りの絵」 アートルピナス』
(講談社、1997年)、
『関東周辺  ロマンティック美術館  ウイークエンド ナビ』
(フレーベル館、1998年)、
『信州の美術館めぐり  とんぼの本』
(窪島誠一郎・宮下常雄・岩淵順子 共著、新潮社、1998年)、
『「無言館」ものがたり』(講談社、1998年)、
『無言館を訪ねて  戦没画学生「祈りの絵」第Ⅱ集
 アートルピナス』(講談社、1999年)、
『信州の空 カリフォルニアの風 往復書簡』
(窪島誠一郎・野本一平 著、小沢書店、1999年)、
『信濃デッサン館20年 夭折画家を追って』(平凡社、1999年)、
『鼎と槐多 わが生命の焔信濃の天にとどけ』
(信濃毎日新聞社、1999年)、
『無言館ノオト  戦没画学生へのレクイエム  集英社新書』
(集英社、2001年)、
『無言館の詩 戦没画学生「祈りの絵」 第Ⅲ集
アートルピナス』(講談社、2001年)、
『信濃絵ごよみ 人ごよみ』(信濃毎日新聞社、2002年)、
『「無言館」への旅  戦没画学生巡礼記』(白水社、2002年)、
『北国願望・わが愛する美神たち』(北海道新聞社、2002年)、
『石榴と銃』(集英社、2002)、
『「無言館」の坂道』(平凡社、2003年)、
『高間筆子幻景  大正を駆けぬけた夭折の画家』
(白水社、2003年)、
『「明大前」物語』(筑摩書房、2004年)、
『京の祈り絵 祈りびと  「信濃デッサン館」
「無言館」日記抄  かもがわCブックス』
(かもがわ出版、2005年)、
『戦争と芸術 「いのちの画室(アトリエ)」から』
(安斎育郎・窪島 誠一郎 著、かもがわ出版、2005年)、
『雁と雁の子 父――水上勉との日々』(平凡社、2005年)、
『鬼火の里』(集英社、2005年)、
『うつくしむくらし  窪島 誠一郎 ひとり語り 文屋文庫』
(サンクチュアリ出版、2006年)、
『「無言館」にいらっしゃい  ちくまプリマー新書』
(筑摩書房、2006年)、
『「無言館」の青春』(講談社、2006年)、
『「信濃デッサン館」「無言館」遠景 赤ペンキとコスモス』
(清流出版、2007年)、
『鼎、槐多への旅  私の信州上田紀行』
(窪島誠一郎 文、矢幡正夫 写真、信濃毎日新聞社、2007年)、
『かいかい日記 「乾癬」と「無言館」と「私」』
(平凡社、2008年)、『私の「母子像」』
(清流出版、2008年)、
『傷ついた画布(カンバス)の物語 戦没画学生20の肖像』
(新日本出版社、2008年)、
『戦没画家 靉光の生涯 ドロでだって絵は描ける』
(新日本出版社、2008年)、
『無言館の坂を下って 信濃デッサン館再開日記』
(白水社、2008年)、
『美術館晴れたり曇ったり』(一草舎 、2009年)、
『わが心の母のうた』(信濃毎日新聞社、2010年)、
『約束 「無言館」への坂をのぼって』
(窪島誠一郎 著、かせりょう イラスト、アリス館、2010年)、
『無言館はなぜつくられたのか』
(野見山暁治、窪島誠一郎、かもがわ出版、2010年)、
『「戦争」が生んだ絵、奪った絵  とんぼの本』
(野見山暁治・窪島誠一郎・橋秀文 著、新潮社、2010年)、
『いのち  わたし、画学生さんのぶんまで生きる
 「約束」シリーズ』(アリス館、2011年)、
『わたしたちの「無言館」』(アリス館、2012年)、
『粗餐礼讃 私の「戦後」食卓日記』(芸術新聞社、2012年)、
『夭折画家ノオト 20世紀日本の若き芸術家たち』
(アーツアンドクラフツ、2012年)、
『夜の歌 知られざる戦没作曲家・尾崎宗吉を追って』
(清流出版、2012年)、
『父 水上勉』(白水社、2012年)、
『繪摘み etsumi 「信濃デッサン館」「無言館」
 拾遺 窪島誠一郎』(書肆壷中天、2013年)、
『母ふたり』(白水社、2013年)、
『蒐集道楽 わが絵蒐めの道』
(アーツアンドクラフツ、2014年)、
『絵をみるヒント 増補新版』(白水社、2014年)、
『窪島誠一郎・松本猛 ホンネ対談 
<ふるさと>って、なに?!』
(窪島誠一郎、松本猛 著、新日本出版社、2015年)、
『父・水上勉をあるく』
(窪島誠一郎 文、山本宗補 写真、彩流社、2015年)、
『「自傳」をあるく』(白水社、2015年)、
『くちづける 窪島誠一郎詩集』
(アーツアンドクラフツ、2016年)、
『最期の絵  絶筆をめぐる旅』(芸術新聞社、2016年)、
『明るき光の中へ 日系画家野田英夫の生涯』
(新日本出版社、2016年)、
『手をこまねいてはいられない 
クモ膜下出血と「安保法制」』(新日本出版社、2016年)、
『日暮れの記 「信濃デッサン館」「無言館」拾遺』
(三月書房、2017年)、
『愛別十景 出会いと別れについて』
(アーツアンドクラフツ、2017年)、
『同じ時代を生きて』
(武田志房、窪島誠一郎 著、三月書房、2017年)、
『無言館  戦没画学生たちの青春  河出文庫』
(河出書房新社、2018年)他。



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