季論21 第11号 2011年冬号
『季論21』編集委員会:編集・発行
発行:本の泉社   発売:本の泉社
この版元の本一覧
A5判 240ページ
定価:952円+税
ISBN978-4-7807-0700-7 C9336
在庫あり
奥付の初版発行年月:2011年01月
書店発売日:2011年01月20日

紹介

 地球的規模での自然と人間の破壊に抗して、心ある人々の懸命な模索と行動がひろがっているとき、私たちは、思想・文化を中心とした諸問題を、平和と民主主義、自由と人権、社会進歩の立場から分析し問題提起を試み、幅広い意見交換の場として、『本の泉社』から季刊雑誌『季論21』を創刊しました。
 『季論21』をつうじて、私たちは、現状を打開しようとする国内外のさまざまなたたかいや論考を紹介し、創造、批評、研究の成果を交流したいと考えています。日本と世界の今日を憂え、危惧する私たちは、『季論21』が現在から明日への志慮を深めていく新しい光源の一つとなるよう力を尽くします。

目次

 『季論21』11号 2011年冬号


【特集1】沖縄からのレポート
安保体制と日本・沖縄 新崎盛暉
沖縄のたたかいはつづく 豊見城 明
 詩「オキナワコーヒー」 芝憲子
 私の沖縄戦小説・戯曲 大城立裕

【特集2】労働と人間の再生をめぐって
 企業社会日本の盛衰と労働の諸問題 森岡孝二
職場からたたかうときにだけ団結は強まり、運動は生き返る 西村直樹
 「青年ユニオン」という労働運動の意味 武田 敦

【特集3】未来社会をどう構想するか
未来社会の懐妊と産みおとし 大谷禎之介
現代資本主義からの移行をめぐる若干の理論問題 友寄英隆
核抑止力論の克服 三浦一夫


シンポジウム「戦後史をどうとらえるか」への感想 山田敬男
日本人の精神㈯竹内好                    小屋敷琢己
「マルクスブーム」が生んだもの、生んでいないもの 紙屋高雪
サンデル教授の哲学講義はなぜ人気があるのか 島崎隆

エッセイ 我が窮状 大原穣子

【新連載】評伝 演出家・土方与志 ㈰ 津上忠
人を捨て、安全を捨てて飛ぶ飛行機 井上文夫

連載インタビュー・同時代の肖像㈪ 太田直子(映画プロデューサー)  旭爪あかね
グラビア・ラマダン明けの朝                   森住卓  

版元から一言

21世紀も10年近くを過ぎ、私たちをとりまく状況は、ますます複雑で容易ならない相貌を見せています。
地球的規模での自然と人間の破壊に抗して、心ある人々の懸命な模索と行動がひろがっているとき、私たちは、思想・文化を中心とした諸問題を、平和と民主主義、自由と人権、社会進歩の立場から分析し問題提起を試み、幅広い意見交換の場として、『本の泉社』から季刊雑誌『季論21』を創刊しました。
『季論21』をつうじて、私たちは、現状を打開しようとする国内外のさまざまなたたかいや論考を紹介し、創造、批評、研究の成果を交流したいと考えています。
また、20世紀をふり返り、21世紀への成熟した市民社会への展望とマルクス主義の可能性をも議論したいと思いを深くしています。
日本と世界の今日を憂え、危惧する私たちは、『季論21』が現在から明日への志慮を深めていく新しい光源の一つとなるよう力を尽くします。
皆様方との共同の歩みが、確かな足どりとなることを心から願って。

関連リンク

季論21
本の泉社



▲ページの上端へ