明治、このフシギな時代 3
矢内 賢二:編
発行:新典社
この版元の本一覧
B6判 192ページ 並製
定価:1,400円+税
ISBN978-4-7879-6841-8 C0321
近刊
奥付の初版発行年月:2019年01月
書店発売日:2019年01月21日

紹介

「日本史の授業では学べない日本文化史」として人気を博すオムニバス講義の書籍化第三弾。
鉄道と近代の旅みやげ、妖怪を愛した建築家、明治時代の草双紙、演劇改良の発想、明治神宮のすべて。

目次

 はじめに(矢内賢二)
《旅行》
第一章 明治の鉄道と近代の旅みやげ(鈴木勇一郎)
《建築》
第二章 妖怪・修養・国粋―建築家・伊東忠太の「明治」―(岸佑)
《文学》
第三章 江戸文芸は生き残ったか―草双紙の描く明治―(神林尚子)
《芸能》
第四章 「日本の演劇は甚だ不完全」―演劇改良の発想―(矢内賢二)
《神社》
第五章 明治神宮のすべて(今泉宜子)
 執筆者紹介

著者プロフィール

矢内 賢二(ヤナイ ケンジ)

《執筆者紹介》(掲載順)
鈴木 勇一郎(すずき・ゆういちろう)
立教大学立教学院史資料センターセンター員。
『近代日本の大都市形成』(岩田書院,2013年),『おみやげと鉄道』(講談社,2013年),「近代東京における寺院境内墓地と郊外墓地」(『日本歴史』817号,2016年)など。

岸 佑(きし・ゆう)
国際基督教大学アジア文化研究所研究員。
「モダニティのなかの「日本的なもの」」(『アジア文化研究』別冊20号,2015年),「The Architectural Photo Modern in 1930s Japan」(『アジア文化研究』44号,2018年)など。

神林 尚子(かんばやし・なおこ)
鶴見大学文学部日本文学科准教授。
「「烈女ふじ」像の生成―幕末・明治期の文系にみる風聞の流布と成長」(『国語国文』第81巻6号,2012年),
「幕末・明治の「実録種」抄録合巻―仮名垣魯文作『伊賀の仇討』を中心に」(前田雅之,青山英正,上原麻有子『幕末・明治―移行期の思想と文化』勉誠出版,2016年),
「「お竹大日」伝承の生成―開帳と出羽三山信仰、名所記を通じて」(『鶴見大学紀要(日本語・日本文学編)』第54号,2018年)など。

矢内 賢二(やない・けんじ)
国際基督教大学教養学部上級准教授。
『明治キワモノ歌舞伎 空飛ぶ五代目菊五郎』(白水社,2009年),『明治の歌舞伎と出版メデイア』(ぺりかん社,2011年),『ちゃぶ台返しの歌舞伎入門』(新潮社,2017年)など。

今泉 宜子(いまいずみ・よしこ)
明治神宮国際神道文化研究所主任研究員。
『明治神宮~「伝統」を創った大プロジェクト~』(新潮社,2013年),『明治日本のナイチンゲールたち~世界を救い続ける赤十字「昭憲皇太后基金」の100年』(扶桑社,2014年),
「饗宴の舞台裏~人物で読む明治宮殿誕生前夜の宮中外交~」(山﨑鯛介,メアリー・レッドファーン,今泉宜子『天皇のダイニングホール~知られざる明治天皇の宮廷外交~』思文閣出版,2017年)など。



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