―日本古典文学の愉しみ―幻想と現実
板垣 俊一:著
発行:新典社
この版元の本一覧
B6判 240ページ 並製
定価:1,800円+税
ISBN978-4-7879-7923-0 C0095
在庫あり
奥付の初版発行年月:2018年03月
書店発売日:2018年03月28日

紹介

大学入学試験「国語」の問題を作成するため、古典文学のおもしろさを説くことを主題に著者が20年にわたってしたためた評論文集。古事記・万葉集・源氏物語・枕草子・平家物語・曽根崎心中など。

目次

まえがき
第1章 草木言問う世界―序文にかえて―
第2章 泣くことの歴史
第3章 太郎冠者と狂言の笑い
第4章 鬼と風説―『徒然草』第五三段―
第5章 天狗の首魁―崇徳院と西行―
第6章 〈みる〉ための装置―能『葵上』の舞台構造―
第7章 物語の光と闇―『源氏物語』管見―
第8章 悲しい道化―清少納言―
第9章 戦場の父―『平家物語』の熊谷直実―
 付: 冥婚譚―琴弾山の話―
第10章 信義と友愛―上田秋成作「菊花の約」―
第11章 止められぬは我が心―近松門左衛門作『冥途の飛脚』―
第12章 子別れの物語―悲劇の中の子供たち―
第13章 狐妖譚
第14章 首の話
第15章 月と幻想
第16章 影と分身
第17章 視覚と近代文学―跋文にかえて―
あとがき

著者プロフィール

板垣 俊一(イタガキ シュンイチ)

板垣 俊一(いたがき しゅんいち)
1948年7月10日 新潟県村上市に生まれる
1973年3月 横浜市立大学文理学部文科卒業
1982年3月 東京都立大学大学院人文科学研究科博士課程満期退学
学位 文学修士
現職 新潟県立大学名誉教授
主書
『前太平記』上・下 校訂と解題(国書刊行会、1989年)
『江戸期視覚文化の創造と展開―覗き眼鏡とのぞきからくり―』(三弥井書店、2012年)
『日本文化入門―その基層から美意識まで―』(武蔵野書院、2016年)他。



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