地球は大きな薬箱・薬草で村おこし、健康おこし
村上光太郎
発行:叢文社
この版元の本一覧
四六判 176ページ 並製
定価:1,600円+税
ISBN978-4-7947-0671-3(4-7947-0671-5) C0095
在庫あり
奥付の初版発行年月:1201年01月
書店発売日:2012年01月23日

紹介

長寿国として名高い日本。しかし、健康長寿日本になるためには、日本全国あちらこちらに健康を作れる場所が必要である。薬草村で健康を作る! 身の回りにある薬草の効果的な使い方を紹介。

目次

はじめに
健康村構想の目的
目的達成のための諸事業
各目的達成のための諸事業の詳細説明
1  ・健康体を取り戻すための食材の栽培、加工、販売を行う
        健康特区構想・・・・・薬酒特区        
2  ・健康体を検証するために、医療機関との連携      
3  ・薬草園・薬草栽培地と運動山林(公園)
      a・薬草園・薬草栽培地と運動山林(公園)を作る
        ホタルが飛び交う薬草の里          
      b・薬草栽培・収穫を手伝える環境          
        雑草防除マイスター制度          
      c・料理をして、食べることが出来る場所と方法の確立
      d・現在ある各種観光資源・場所の結合        
      e・薬草風呂を含めた入浴施設の整備       
      f・各種薬草茶や薬草ジュースなど健康飲料の開発   
      g・特産品の栽培・開発と販売         
        直売所、加工所、喫茶コーナーの設置の理由    
        新たに栽培した物も利用する          
        今ある物の価値を高めて利用する        
        今すぐにでも出来る物            
      h・健康状態をウェブ上で管理できる体制    
    4  ・村民への薬草の知識の普及           
        薬草検定制度                  
    5  ・隣村・町とタイアップ              
    6  ・薬草・野草の栽培の理念             
        薬草園・薬草栽培園を開設する理由、ねらい、方法
        薬草園の開設位置                
        薬草園の整備・充実のための人材・グループの育成 
        薬草園関連施設の充実            
        薬草園への集客                
        薬草・野草を栽培する種の選択          
           上・中・下品(薬)            
        簡単に野草・薬草を体に取り入れるには      
        薬草カレーの材料              
    7  ・究極の健康村:働ける老健施設・介護食の薬食化 
        目が覚める・普通の生活が出来る        
        味覚が変わる                 
        地域通貨の発行                
        賃貸型薬草園                 
    8  ・漁業・畜産業への応用              
各食材の加工詳細           
食材の加工について
    1・タケノコを利用した村おこしの例
    2・オオバコを利用した例
    3・ナズナを利用した例
    4・ノビルを利用した例
    5・タンポポを利用した例             
        薬酒:薬酒特区獲得による各種の薬酒を貴方の村で販売する
         1・ドクダミを利用した例
         2・クズを利用した例 
         3・タンポポを利用した例         
        薬酒バーの開設
         薬酒の色々                 
附録編
 参考資料1    人の体温と免疫機能、カロリー消費量について     
 参考資料2    山菜はミネラルが多く、畑で栽培された物はミネラルが欠乏している理由             各必須元素の体内での効果            
 参考資料3    薬草の栽培例と利用法               
          薬草健康術                   
 参考資料4    症状別繁用薬草

前書きなど

 病気そのものは、無くすることが出来ないにしても、病気で寝たきりの期間をなるべく短くする事を考えなければならない。
 私たちの健康は、まず食べることから始まる。食べずに健康になれる人はいない。一時的な断食は、健康に好結果を生み出す。しかし長期にわたる断食や断食に似た食事の採り方では健康にはなれない。又、寝たきりでは健康にはなれない。
 病気を恐れるあまり、食べなければならない食材を食べずに健康を得られていない人が如何に多い事か。
 健康を考えたとき、健康を謳える食材(体によい食材)を食べ、運動し、頭を使うことが絶対に必要である。
 いま、これらが出来ている所は少ない。それだからこそ、どこかに作ってもらいたい。そこに行けば、完全ではなくても、健康を得ることが出来る場所を作っていただきたいという気持ちを込めて、この小冊子を作った。この小冊子はただ単に経済を潤すと言う考えで記したのではない。
 即ち健康長寿を目指して、薬草などを使い、病気の心配のない体を作ることを第一とし、それを村に広げ、村の健康を願う事へと繋ぎたい。即ち貴方の村の健康と、村の振興が、貴方の体と共に元気になり、健康長寿村が作成できることを願って、記載した。

版元から一言

薬草で身体の中から健康を! 健康長寿をめざす薬草活用法、満載です。

関連書

『大地の薬箱 食べる薬草事典』(農文協),『薬事療法ハンドブック』(法研)等

著者プロフィール

村上光太郎(ムラカミコウタロウ)

1945年広島に生まれる。徳島大学大学院薬学研究科修了。薬剤師・薬学博士(九州大学)徳島大学薬学部助手を経て2004年より崇城大学薬学部薬用植物園教授となる。長年日本各地の民間薬調査を行い、薬用植物分布調査を行うとともに、ブラジルやインドネシア、ベトナム、中国、モンゴルなどの薬用植物調査も実施している。主な著書に 『大地の薬箱 食べる薬草事典』(農文協),『薬事療法ハンドブック』(法研),『民間薬草療法』(法研),『よく効くドクダミ療法』(家の光協会), 『漢方薬の実際知識』・『民間薬の実際知識』(東洋経済新報社),他多数



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