松本幸雄と『籠球研究』
及川佑介
発行:叢文社
この版元の本一覧
四六判 216ページ 上製
定価:2,000円+税
ISBN978-4-7947-0682-9 C0075
在庫あり
奥付の初版発行年月:2012年01月
書店発売日:2012年01月23日

紹介

日本バスケットボール史の一齣。松本幸雄がバスケット競技力向上と普及に果たした役割を深追求。

目次

序 章
第1章 松本幸雄のバスケットボールとの関わりを中心として—競技力向上を支えた外的要因—
第1節 大正期までの我が国におけるバスケットボールの展開
第2節 松本幸雄のバスケットボールとの出会い
第3節 指導者、研究者、そして『籠球研究』の作成者としての松本幸雄
第4節 『籠球研究』における編集後記等の記事からみる当時の課題
第5節 『籠球研究』を支えた人々
第6節 オリンピック種目として採用される経緯
第2章 技術・戦術における試行錯誤・成熟化 —競技力向上を支えた内的要因—
第1節 バスケットボールのボールとコート
第2節 昭和初期におけるバスケットボールの技術・戦術の変化
第3節 昭和初期におけるドリブル技術及びその用法の変化
第4節 昭和初期におけるシステムプレーの分析
第5節 オリンピック・ベルリン大会(昭和 11 年)
終 章
1. 競技力向上過程における松本幸雄 —外的要因について—
2. 昭和初期におけるバスケットボールの技術史 —内的要因について—

前書きなど

昭和初期における我が国バスケットボールの競技力向上は目覚しいものが あり、それには多くの要因が考えられるが、本研究では、先行研究やこれま での文献ではほとんど顧みられなかった松本幸雄(明治 44 ~昭和 48 年)と 彼の手がけた『籠球研究』(昭和9~ 11 年、全 10 号)に着目した。それに よって、これまであまり明らかにされてこなかった松本幸雄のバスケットボ ール界への貢献を明らかにし、彼の『籠球研究』が果たしたバスケットボー ル技術・戦術面の向上への役割を示すことにする。

版元から一言

松本幸雄がバスケット競技力向上と普及に果たした役割を深追求。

著者プロフィール

及川佑介(オイカワユウスケ)

1978 年 岩手県北上市生まれ。岩手県立黒沢尻北高等学校卒業。 2009 年 博士(体育科学)の学位を取得(国士舘大学)。現在 、国士舘大学大学院スポーツ・システム研究科助手。 共著に『多様な身体への目覚め』(アイオーエム、2006)



▲ページの上端へ