利尻の海の赤い花ー湊涼助事件簿
久和勝美
発行:叢文社
この版元の本一覧
四六判 240ページ 並製
定価:1,300円+税
ISBN978-4-7947-0746-8 C0093
在庫あり
奥付の初版発行年月:2015年08月
書店発売日:2015年09月28日

紹介

最果ての島、利尻を舞台に、過去に繋がる事件の謎に挑む涼助ーー。利尻へ向かうフェリーで亮助が出会ったのは、アメリカ生まれのリシリナ。島在住の彼氏はしかし、彼女の前には現れなかった。リシリナとともに行方を探し事件に巻き込まれて行く涼助。徐々に明るみになっていくのは、大火によって運命を大きく左右された人たちの愕然たる人生模様であった。やはり、タブーに踏み込んではいけないのか。

目次

プロローグ                
アメリカ娘                
赤 い 花                  
第一発見者                
大火の秘密                
新たな情報 
垂れ込み                  
サイクリストの証言 
京都の夜                 
流   離                    
供   述                   
真   実                  
エピローグ 
解   説  高橋玄洋

著者プロフィール

久和勝美(クワカツミ)

1944 年(昭和19)、宮城県白石市に生まれる。山形大
学文理学部国語国文科卒。立教大学院日本文学科修士課
程修了。日本文学の研究に携わり、長年の釣りの経験よ
り渓流や海を舞台にした小説やエッセイを数多く発表し
ている。主な作品に、短編集『渓の谺』『菜の花の渓』等、
エッセイ集『釣り人の語り草』『渓のトルヌス』等、続
刊中の湊涼助事件簿シリーズ『佐渡・戸地川殺人事件』
『対馬・日掛川殺人事件』『瀬戸内・大崎下島呪いの封印』
『五島・玉之浦殺人事件』等がある。日本文芸家協会会員、
日本ペンクラブ会員。



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