従軍看護婦長、国務大臣、ナイチンゲール記章受賞石本茂
林 栄子
発行:叢文社
この版元の本一覧
四六判 368ページ 上製
定価:2,000円+税
ISBN978-4-7947-0782-6 C0095
近刊
奥付の初版発行年月:2018年09月
書店発売日:2018年10月01日

紹介

「人は皆、健やかに生まれ、育ち、元気に活動してやがて健やかに老いていきたい」石本はその願いを実現するために国会議員となり、国務大臣環境庁長官に就任し、精力的に活動する。環境や人権問題、保健医療や年金福祉、高齢化社会への看護問題、国際的には人口問題など、数々の難問に直面して悪戦苦闘し、その対策に尽力した。こうした石本の活躍が高く評価されて、平成13年5月、名誉あるフローレンス・ナイチンゲール記章を受賞した。石本茂をここまで地道に活動させたのは日赤でたたき込まれた「博愛」と「尽忠報国」の精神に相違ない。だが、向学心に富み、誠実で情熱を燃やし続けられた背景はどこにあるのか。本文より

目次

はじめに―石本茂の功績
第一章 看護界での活躍 
第二章 従軍看護婦 
第三章 終戦後の看護人生 
第四章 日本看護協会への貢献 
第五章 石本茂のゆかりの地 
第六章 政治の世界での活躍 
第七章 政界で交流のあった人物 
第八章 皇室との思い出 
第九章 平成時代の活躍 
第十章 石本茂の永眠 
石本茂年表

前書きなど

「人は皆、健やかに生まれ、育ち、元気に活動してやがて健やかに老いていきたい」その願いを実現するために看護師から政治家となり、数々の対策に尽力した石本茂を検証。

版元から一言

今、お手本にしたい政治家

著者プロフィール

林 栄子(ハヤシ エイコ)

本名 久保栄子
1939年 福島県生まれ
国立国府台病院付属高等看護学校を卒業。看護婦として約10年病院勤務。その後、家族の介護と孫の育児に従事。都内の文章教室で学ぶ。作家大隈秀夫主宰の同人誌『初心』、児童文学で詩人の秋原秀夫講師の『市川文芸』、松井牧歌主宰の俳句誌『水踏』を経て、作家祖田浩一編集の人物事典の執筆に参加。50名担当執筆。四誌の同人誌に作品を発表。

主な著書
『おばあちゃんは霧の中−痴呆老人の独り暮らし』(近代文藝社 1995)『みごと胎児にもどるまで−認知症を生きる』(文芸社 2010)、『近代医学の先駆者 三浦謹之助−明治天皇・大正天皇のお医者さん』(叢文社 2011)『認知症を楽しく生きる』(文芸社 2012 文庫) 『黄色いすいか−忘れ得ぬ戦争の秘話』(日本文学館 2013 文庫)『赤とんぼ−がん病棟の180日』(日本文学館 2015 文庫)『薄化粧−がんを生きる』(文芸社 2015 文庫)『近代医学の先駆者 三浦謹之助−明治天皇・大正天皇のお医者さん』改訂版(叢文社 2018)等。
現在、大衆文学研究会、近代人物研究会、よみうりこだまの会、鹿嶋文芸連盟会。林短歌会、会員。



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