おそい・はやい・ひくい・たかい
岡崎勝:Okazaki Masaru編
発行:ジャパンマシニスト社
この版元の本一覧
A5判 並製
定価:0円+税
ISBN978-4-88049-571-2 C0077
在庫あり
奥付の初版発行年月:2013年01月
書店発売日:2013年01月25日

目次

特集1
問題は不況? やる気? キャリア教育?
「働く!」をめぐる 親向け新常識。

8 〈親と子の声Ⅰ〉
仕事することに…… 働くということに……
どんな不安がありますか?

10 〈親の声Ⅰ〉
困っていること・願っていること

12 〈若い人の声Ⅰ〉
なにをすすめたらいいかわからない
(小学校教員・26歳・女)

13 現実はグダグダで、
支えあって生きていくしかないじゃん
筒井美紀(教育社会学・大学教員)

20 小学校でキャリア教育って? 
 「黙って働け」という道徳教育
岡崎 勝(本誌編集人・小学校教員)

22 中学校でキャリア教育って?
職業体験……
四ヶ月の準備のあとに
赤田圭亮(中学校教員)

24 〈親の声Ⅱ〉
高校一年で変更のきかない進路……
 学校から職場へ─
「就活」前後の若者が感じた・経験した・辞めた理由

26 1進路選択
仕事は選んでするものではないから
(短大生・19歳・男) 
自動車部品工場から百貨店、そして……
(出版社営業部勤務・24歳・日野承平)

30 2就活
一切妥協しないつもり
(大学生・20歳・男)
ただ中では見えなかったもの
(メーカー人事部勤務・30歳・沢田弥子)

34 〈若い人の声Ⅱ〉
「ちゃんと働く」に折りあいがつけられない
(添削アルバイト・27歳・女)

36 何十年と仕事を続けることが
できたとすれば……
山田 潤(元定時制高校教員)

40 〈若い人の声Ⅲ〉
悩みながら前へ進む

42 障害をもっている若者が
仕事をして、街で暮らす
梅村 浄(小児科医)

46 特集1のおわりに
働けない・働きたい
働きたくない・働いてもいいぜ
少しずつ働きたい・少し休みたい
みんながうまくいくには……
岡崎 勝(小学校教員)
  ×
立岩真也(社会学・大学教員)

特集2
学校健診って、じつは
とっても怪しい。

52 学校健診! いや〜ん!!
絵:ワタナベチヒロ

54 なにを、どうやっているか1 発育測定

56 保健室から1 発育測定はなぜやるの?
「体重量って! という子はいません」
佐藤世子(中学校養護教員)

58 なにを、どうやっているか2 専門医検診

60 保健室から2 病気の発見に役立っているの?
「圧倒的多数には    意味がありません」
進かおり(小学校養護教員)

63 〈養護教員の声〉
専門医検診、これでいい?

64 矢野栄二さん(公衆衛生学・帝京大学教授)に聞く
そもそも、健康診断は有用なんですか? 
森 絹江(フリーライター)

71 学校健診と校医さんのビミョーな関係
北村美佳(元養護教員)

74 保健室から3
原発事故後のあり方は?
「現実をひきうける子どもと」
伊藤優子(中学校養護教員)

77 特集2のおわりに
子どもを傷つけていることも
大谷尚子(養護学・大学教員)

連載

82 子どもたちの情景
─そばにそっといた私から見えたこと 6
「かなちゃんのうそ」
ひらのゆうこ(大学院生)
  ×
浜田寿美男(発達心理学・法心理学者)

89 サゲママ磨奈の高校男子 9
「なぜにW受験!? テンパる母」
安住磨奈(作家)

94 思春期ブギ 14
「10歳のうんちく劇場。」
高野 優(育児漫画家)

100 障害児と学校生活 18
「差別をなくすための同和教育」
山田 真(小児科医)

106 おとな14
「遠くに行ってきます」
大谷尚子(養護学・大学教員)

112 ─愛知・小学校生活37年の記録
「せんせい!」への道4
「常識やふつうが あてはまらない親たちと……」
岡崎 勝(小学校教員)

118 こんなときどうするQ&A
Q 小学生の息子のおねしょ。
対応のしかたは?
回答者/山田 真(小児科医)

121 ohaの本棚
『一日おもしろ学校ごっこ』
(おもしろ学校職員室編)
読んだ人/山本直子
(おもしろ学校職員)

122 み・ん・な・の手紙

125 oha編集部から

126 『お・は』『ち・お』を読む会リスト

129 編集後記

130 [アピール]
原発のない日本を

前書きなど

特集1
小学生からキャリア教育。中学では職業体験。
でも、子どもたちは年々「働く意欲」をなくしていない?
「なんで働くの?」と問われたら?
若者たちは、そんな問いに答えを求めて「ニート」する?
働くことがひたすら美徳だった時代は終わった?

特集2
親の知らない健診の実態。
健康を守るという建前の裏で……。

著者プロフィール

岡崎勝(オカザキマサル)

1952年愛知県名古屋市生まれ。小学校教員歴36年。著書に「きみ、ひとを育む教師ならば」「ガラスの玉ねぎ こどもの姿を写し出す1年白組教室通信」(ともに小社刊)、「みんなでトロプス!」(風媒社)、「学校再発見!」(岩波書店)、「新・子どもと親と生活指導」(日本評論社)、共・編著に「友だちってなんだろう」(日本評論社)、「がっこう百科」(小社刊)など多数。学校バトルを楽しみながら、遊び心を失わないで、したたかに生きたい。



▲ページの上端へ