新・禁断異系の美術館エロス・エゾテリック
相馬 俊樹:著
発行:アトリエサード  発売:書苑新社
この版元の本一覧
A5判変型 並製
定価:2,000円+税
ISBN978-4-88375-134-1 C0071
在庫あり
奥付の初版発行年月:2011年12月
書店発売日:2011年12月22日

紹介

エロスと神秘の結婚!

ジョン・サンテリネロス、アラン・ダニエルズ、H・R・ギーガー、アルビン・ブルノフスキ、レイ・シーザーなど、
エロティシズムや死のイメージという魔法のレンズを通して、神秘の領域へとアプローチを試みるアーティストたち−−

日本ではあまり知られていない海外の作家たちを、豊富な図版とともに紹介!

上記の作家など12人の作家論に加え、ベルメールなどを取り上げたテーマ論「カオティック・エロスの幻影」「女体改造の幻影」「テリブル・マザーの幻影」を収録。

「彼らはエロティシズムと死のヴィジョンのうちに、世界の〈外〉へと通じるゲートを探ろうとする」

目次

〈a〉アール・エゾテリックのエロスとタナトス

アルビン・ブルノフスキ − 崩壊と再生の神話的ヴィジョン
ダン・ウィルレット − 痩身の禁欲美
ルイジ・ダラ・ヴィーニャ − イメージへの憑依現象
セルジュ・ディアコノフ − 魔術的化粧師の錬金術
パオロ・ロベルシ − 黙想の暗闇

ジョン・サンテリネロス − 深淵から蘇るダーク・ヴィジョン
アラン・ダニエルズ − アンドロイド的身体のエロス
H・R・ギーガー − 〈未来のイヴ〉のダーク・サイド

ジャン=マリー・プメロル − カタストロフィー後の無人幻想
ハートムット・リンケ − 不吉なる屍の聖人たち
レイ・シーザー − 怪物の友としての処女たち
エイミー・ソル − 侵すべからざる悲しきドリーム・ランド

〈b〉エロティシズムの黒き夢
カオティック・エロスの幻影 − トニー・ワード/アントワーヌ・ベルナール/シビール・リュペール
女体改造の幻影 − ジル・ベルケ/リシャール・セーフ/ハンス・ベルメール他
古代母神の幻影 − ハンス・ベルメール/ジョエル=ピーター・ウィトキン他

著者プロフィール

相馬 俊樹(ソウマ トシキ)

1965年生まれ。慶応義塾大学文学部哲学科美学美術史学専攻卒。エロティック・アート研究家、美術ライター、美術評論家。著書に『禁断異系の美術館1 エロスの畸形学』『禁断異系の美術館2 魔術的エロスの迷宮』『禁断異系の美術館3 エロスのハードコア』、『魔淫の迷宮(仮題)』(ポット出版、2012年1月刊行予定)、共著に『異界の論理〜写真とカタストロフィー』、編著に『秋吉巒・四条綾 エロスと幻想のユートピア~風俗資料館 秘蔵画選集1』『秘匿の残酷絵巻 臼井静洋・四馬孝・観世一則~風俗資料館 秘蔵画選集2』『種村季弘と美術のラビリントス〜イメージの迷宮へようこそ』(出版社名がないものは、いずれもアトリエサード刊)がある。



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