ものがたりをデザインするボトルは語る
三石 博:著
発行:六耀社
この版元の本一覧
A5判変型 208ページ 並製
定価:2,000円+税
ISBN978-4-89737-785-8 C0072
近刊
奥付の初版発行年月:2014年12月
書店発売日:2014年12月17日

紹介

いま、デザインの危機が叫ばれている。「モノづくり」の現場は、ますます効率化、コスト削減が求められ、つくり手の熱い思いより、市場のマーケティング重視が謳われて、「個の発想」に対する軽視がいたるところで起こっている。そんななか、大手印刷所に勤めながら、その類いまれなデザイン力で、優れたボトルデザインを世に送り出してきた、アートディレクター・三石博の信念は決して揺るがない。 「人々を惹きつけるのは、しっかりとした企業の思想に裏付けられた明快な主張をもった商品である。その主張、アイデンティティを表現し明確なものとするのがデザインである」。この主張を胸に、インハウスデザイナーという企業の縛りを解き放して、代表作の「神の河」をはじめ、「ヌーベル月桂冠」などさまざまなボトルデザインを生み出してきた。虚しいモノづくりに翻弄されて「もう、やってらんない!」と嘆いている多くのクリエイターに、その突破口を開くヒントを紹介する、ものづくりの「本音」を綴った一冊です!

目次

プロローグ
 あるまじき社員のつぶやき
第1章
 神の河は、僕の原点である
コラム「ボトルデザインを依頼されてしまった」
第2章
 ボトルデザインに目覚める
第3章
 すべてはストーリーから始まる。
第4章
 時代が生んだデザイン
第5章
 ブランドは「こだわり」
第6章
 ガラスに魅せられて
エピローグ
 主張はあるか

版元から一言

ボトルに魅せられて26年。市場に媚びずに自らの信じる道を走り続ける、反骨インハウスデザイナーのモノづくり論。



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