磯崎新と藤森照信のモダニズム建築談義
磯崎 新:著, 藤森 照信:著
発行:六耀社
この版元の本一覧
A5判 336ページ 並製
定価:3,600円+税
ISBN978-4-89737-829-9 C3052
近刊
奥付の初版発行年月:2016年08月
書店発売日:2016年08月24日

紹介

1920年代はじめから1960年代終わりに展開された「モダニズムの時代」を牽引したアントニン・レーモンド、吉村順三、前川國男、坂倉準三、白井晟一、山口文象、大江宏、吉阪隆正らが、戦争を境に、何を考え、どのように行動してきたか。現代建築界の巨匠、磯崎新と藤森照信が自由に語り合った建築口伝第2弾。

目次

序 語られなかった、戦前・戦中を切り抜けてきた「モダニズム」
第一章 アントニン・レーモンドと吉村順三 ~アメリカと接点のあった二人~
第二章 前川國男と坂倉準三 ~戦中のフランス派~
第三章 山口文象と白井晟一 ~戦前にドイツへ渡った二人~
第四章 大江宏と吉阪隆正 ~戦後1950年代初頭に渡航、「国際建築」としてのモダニズムを介して自己形成した二人~
対談を終えて
おわりに
年表 1880‐1980 

版元から一言

昨年2015年に刊行した『磯崎新と藤森照信の茶席建築談義』の続編として、今回は日本建築界の巨匠二人が「モダニズム建築」について語り尽くします。対談形式で展開しながら、二人だからこその深い知見と隠れたエピソードがちりばめられた建築ファン必携の一冊です。

著者プロフィール

磯崎 新(イソザキ アラタ)

1931年大分県生まれ。東京大学工学部建築学科卒業後、丹下健三研究室を経て、63年磯崎新アトリエを設立。90年代にはバルセロナ、オーランド、クラコフなど、今世紀に入り中東、中国、中央アジアまで広く建築活動を行う傍ら、建築評論はじめ執筆活動も盛んに行う。ハーバード大学などの客員教授歴任、多くの国際コンペでの審査員も務める。著書に「磯崎新の建築談義 全12巻」(六耀社)、『磯崎新建築論集 全8巻』(岩波書店)ほか多数。

藤森 照信(フジモリ テルノブ)

1946年、長野県生まれ。東京大学大学院博士課程修了。専攻は近代建築、都市計画史。86年、赤瀬川原平、南伸坊らと路上観察学会を結成。91年〈神長官守矢史料館〉で建築家としてデビュー。98年、日本近代の都市・建築史の研究で日本建築学会賞(論文)、2001年〈熊本県立農業大学校学生寮〉で日本建築学会賞(作品賞)受賞。著書に『藤森照信の茶室学』(六耀社)、『日
本建築集中講義』(淡交社)、『日本の近代建築』上・下巻(岩波新書)ほか多数。



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